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・社会人だけど学割プランを使えたらなぁ
・Adobe認定スクールってなに?
私は社会人ですが、学割プランでAdobe CC コンプリートプランを使うことができています。
しかし自分も高額なAdobe CCはどうにかならないかと悩んでいたので記事を書いてみました。
この記事の内容
・社会人でもアドビ認定スクールを使えば学割で使える
・デジハリオンラインは最短10分で使えて講座内容も充実
この記事を書いた人
この記事を読むメリット
Adobe CC コンプリートプランが使えるAdobe認定スクールはデジハリ・オンラインスクールがおすすめです。
私がAdobe CC コンプリートプランを安く使いたくて悪戦苦闘したノウハウや経験を凝縮しました。
少しでも安くAdobe CC コンプリートプランを使いたい人は最後まで読んでもらえると嬉しいです。
Adobe CC コンプリートプランの一般的な価格は高い
Adobe Adobe Creative Cloud(CC) コンプリートプランの一般的な価格は高いです。
公式購入だと年間プラン(一括払い)で72,336 円/年します…
料金を細かく確認していきます。
Adobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブクラウド)
Adobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブクラウド)、通称Adobe CCです。
イラストを書く人や写真を編集する人、動画を制作する人には必要不可欠なサービスです。
PhotoshopやIllstratorをはじめとしたアドビが提供している20種類以上あるクリエイティブ系のソフトを利用できます。
Adobe CCのプランは3つ
Adobe CCのプランは3つあります。
それぞれ使えるソフト数が異なります。
- コンプリートプラン
すべてのアプリを利用できる - フォトプラン
写真関連のソフトを利用できる - 単体プラン
各種ソフトを単体で利用できる
Adobe CC コンプリートプランの価格
コンプリートプラン、フォトプラン、単体プランで使えるソフトが異なるので料金も異なります。
プラン | Creative Cloud コンプリートプラン | フォトプラン (1TB) | フォトプラン (20GB) | 単体プラン |
---|---|---|---|---|
ソフト | Photoshop Illustrator Premiere Pro Acrobat Pro - 単体プラン InDesign After Effects Lightroom Adobe XD Animate Lightroom Classic Dreamweaver Dimension Audition InCopy Character Animator Capture Adobe Fresco Bridge Adobe Express Premiere Rush Photoshop Express Media Encoder Aero Adobe Scan Fill & Sign Acrobat Reader | Lightroom Lightroom Classic Photoshop Photoshop Express | Lightroom Lightroom Classic Photoshop Photoshop Express | コンプリートプラン内 ソフト1つ |
クラウドストレージ | 100GB | 1TB | 20GB | 100GB |
月々プラン | 10,280 円/月 | 無し | 無し | 3,828 円/月 |
年間プラン(月々払い) | 6,480 円/月 | 2,178 円/月 | 1,078 円/月 | 2,728 円/月 |
年間プラン(一括払い) | 72,336 円/年 | 26,136 円/年 | 12,936 円/年 | 28,776 円/年 |
Adobe CCのコンプリートプランを年間プラン(一括払い)で契約するのが、1番割安なプランになります。
少し分かりずらいので1年間使用した場合の年間料金をシミュレーションしてみます。
Creative Cloud コンプリートプラン | フォトプラン (1TB) | フォトプラン (20GB) | 単体プラン | |
---|---|---|---|---|
月々プラン×12 | 123,360/年 | 無し | 無し | 45,936円/年 |
年間プラン (月々払い)×12 | 77,760円/年 | 26,136円/年 | 12,936円/月 | 32,736円/年 |
年間プラン (一括払い) | 72,336 円/年 | 26,136 円/年 | 12,936 円/年 | 28,776 円/年 |
Creative Cloudコンプリートプランの値段が突出しています。
使えるソフトが多いので費用も高めです。
年間プラン(一括払い)で値引き率は良いです。
しかし、値段自体が「高い」印象は否定できません。
3つ以上のアプリを使うならCreative Cloud(CC)コンプリートプランがお得
3つ以上のアプリを使うならCreative Cloudコンプリートプランがお得です。
動画編集に必要なソフトは3つ以上ある
動画編集をする人は3つ以上のアプリが必要となるケースが多いです。
ソフト名 | 主な使用用途 |
---|---|
Premiere Pro CC | 動画編集のメインとなるソフト |
Premiere Rush CC | 動画編集を簡易的に行えるソフト |
Premiere Elements | 初心者向けに作られた動画編集ソフト |
After Effects CC | 映画のようなエフェクトや加工を行うソフト |
Audition CC | 音声編集、音楽編集 |
Animate CC | アニメーション作成 |
Character Animator CC | Webカメラやマイクを用いてキャラクターを動かす |
Prelude CC | 動画ファイル管理、ラフカット作成 |
Adobe Media Encoder | 上記すべてのソフトで書き出し時に使用 |
完成度の高い動画を追求すると必要なソフトは増えていきます。
YouTube公開を目的としたクオリティの高い動画編集にはCreative Cloudコンプリートプランがおすすめです。
Adobe CC コンプリートプランの学割価格は割引率が高い
Adobe CC コンプリートプランの学割価格は割引率が高いのが特徴です。
学割価格のAdobe CC コンプリートプランは安くておすすめ
アドビの学割なら、すべてのアプリが利用できるCreative Cloudコンプリートプランが、個人版通常価格6,480 円/月(税込)に比べてずっとお得です。
最大69%もお得になります。
一般の年間プラン(月々払い)と比較すると1年目に関しては約4,500円/月も安くなります。
2年目以降も3,000円/月以上安くなります。
アドビ 学割 Creative Cloudコンプリート | アドビ 学割 Creative Cloudコンプリート | アドビ 通常版 Creative Cloudコンプリートプラン | |
---|---|---|---|
1年目 | 2年目以降 | 1年目~ | |
年間プラン (月々払い) | 1,980円/月 | 3,278 円/月 | 6,480 円/月 |
年間プラン (一括払い) | 23,760円/月 | 39,336円 | 72,336 円/年 |
学割価格のAdobe CC コンプリートプランは安くておすすめです。
Adobe CC コンプリートプランの学割サービス学は学生が対象
- 学生(対象となる学校に通う13歳以上の学生)
- 教職員(幼稚園、保育園から大学で働く教員)
- 教育機関(教育委員や文部省認定大学共同利用機関など)
学割サービスはもちろん学生が対象になります。
教育関連に従事する人も対象となります。
購入時には購入資格証明書類の提出が必要です。
高校、大学、専門学校等の教育機関に所属していないと基本的に学割による割引を適用することはできません。
学割で買う方法は2種類
学割で買う方法は2種類あります。
- 普通に学割対象者→通常学割
- 学生じゃない社会人→オンラインスクールプラン
- 企業などの法人→学割不可能
法人以外は学割料金で購入が可能です。
誰でも学生プランが使える方法【Adobe認定スクール】
誰でも学生プランが使える方法はAdobe認定スクールを受講することです。
Adobe認定スクールを受講する
学生プランの価格をベースに大幅な割引価格でAdobe CCを利用できるオンラインスクールという方法があります。
例えばデジハリオンラインの「Adobeマスター講座」であれば、39,800円(税込み)です。
1年間のAdobe Creative Cloudライセンスと動画閲覧 1ヶ月+課題作成 2ヶ月がついています。
学割価格の公式Adobe CC コンプリートプランの39,336円(2年目以降)に少し及びません。
しかし、非常にお得な割引率です。
デジハリオンラインは Adobe認定スクールです。
アドビ スクールパートナープログラム
製品の使い方を最初から学びたいビギナーの方から、スキルを習得してキャリアアップを目指す方まで、幅広い方々に独自の教材およびトレーニングサービスを提供するパートナーを認定するプログラムです。
本プログラムには「プラチナスクールパートナー」「ゴールドスクールパートナー」「ブロンズスクールパートナー」の3種類があります。
3種類の中でも「プラチナスクールパートナー」は高い技術とサービスを提供できるとAdobeが公式に認めているスクールなので安心です。
アドビ スクールパートナーで実施している講座を受講する
アドビ スクールパートナーで実施しているスクールを受講することで、社会人でも学割金額でAdobe CC コンプリートプランを使うことができます。
プラチナパートナーは6校ある
公式サイトではプラチナパートナーが6校紹介されています。
しかし、実際に通信講座とアドビソフトのセット販売を行っているのは3校となります。
誰でも学生プランが使えるAdobe認定スクール3選
- デジハリONLINE
(デジタルハリウッド株式会社) - ヒューマンアカデミーたのまな
(ヒューマンアカデミー株式会社) - アドバンスクールオンライン
(株式会社アドバン)
誰でも利用できる学割ならデジタルハリウッド【デジハリONLINE】がおすすめです。
Adobe認定スクール | 内容 | 費用 | 使えるまでの時間 |
---|---|---|---|
デジハリ Adobeマスター講座 (おすすめ) | Adobe CC 1年 通信講座 3ヶ月 | 年間39,980円 ※業界最安級 | 最短10分 |
ヒューマンアカデミーたのまな Adobe通信講座 | Adobe CC 1年 通信講座 1ヶ月 ※通信講座は3ヶ月・12ヶ月プランもあり | 年間39,980円〜 ※業界最安級 | 1〜3営業日 |
アドバンスクール | Adobe CC 1年 通信講座 1年 ※Adobe CCは2年・3年プランもあり | 年間51,700円〜 | 1〜3営業日 |
オンラインスクール デジタルハリウッド【デジハリONLINE】のサービス
デジタルハリウッドはAdobeが公式で認定しているスクールパートナーです。
誰でも学生として学割で受講者になれる
デジタルハリウッドが運営しているデジハリONLINEはアドビが指定した通信教育コースなので、誰でも学生として受講者になれます。
デジハリONLINEのAdobeマスター講座では、通常のAdobe CCのコンプリートプランと同じ学生・教職員版のライセンスがセットになっています。
Adobeが提供している全ソフトを1年間利用できます。
支払いは一括払いのみなので月割り払いはできません。
1年後にも同じAdobeマスター講座を契約すれば更新も可能
Adobe CCの契約が切れた1年後にも同じAdobeマスター講座を契約すれば更新も可能です。
つまり、Adobe公認スクールの制度が存続する限り、学割価格で安く使えます。
Amazonの1年に1回の一番のセールであるプライムセールより安い
Amazonの1年に1回の一番のセールであるプライムセールよりも認定スクールで学割を使うほうが価格は安いです。
ポイント
Amazonの年1年1回のセールよりもお得です。
デジハリのAdobeマスター講座で学べる講習内容
- Adobeソフトの基礎教材が見放題
- 実習形式でプロのクリエイターに課題添削してもらえる
- 期間:全3ヶ月(動画閲覧 1ヶ月+課題作成 2ヶ月)
ソフトの基礎教材が見放題
- Illustrator/Photoshop実習
- HTML/Dreamweaver実習
- After Effects/Premiere実習
- InDesign実習
ソフトの基礎教材見放題はお得です。
人によって使用頻度の少ないソフトやこれから使いたいソフトは異なりますが、基礎を習っておけば使う機会があっても安心です。
実習形式でプロのクリエイターに課題添削してもらえる
実習形式で作成した課題をプロクリエイターの講師に添削してもらうサービスも付帯しています。
最短10分で完了!デジハリのAdobeマスター講座の申込み
デジハリのAdobeマスター講座の申込の流れを解説します。
すぐにAdobe CCが使えます。
最短10分ですぐに利用開始が可能
最短10分ですぐに利用開始が可能です。
利用開始までの流れ
利用開始までの流れがこちらです。
Adobeマスター講座の申込をする
Webサイトに移動し、「この講座のお申し込み」をクリックすることで講座のお申込み画面になります。
Adobeマスター講座の内容を改めて確認したうえでチェックを入れてお申込みを進めてください。
メールを受信して支払いをする
申し込み後に届くメールに記載の振込先へ料金を支払います。
受講者IDとAdobe CC コンプリートプランのライセンスがメールで届きます。
「すぐにAdobeを使いたい!」そんな時にでも最短10分で使い始められます。
支払い方法は下の3つから選択できます。
- クレジットカード
- 銀行振り込み
- コンビニ決済
今すぐ使いたい人は支払いがすぐ反映されるクレジットカードがおすすめです。
Adobeのインストールの手順や、登録方法なども受講者IDと一緒にくるメール内に詳細が書かれています。
手順も詳しく書かれているので安心です。
AdobeCCの通常学割 購入方法
既にAdobeCCの通常学割に該当する方の購入方法を解説します。
認定スクールを使わない人よりも手順は簡単です。
- 学生(対象となる学校に通う13歳以上の学生)
- 教職員(幼稚園、保育園から大学で働く教員)
- 教育機関(教育委員や文部省認定大学共同利用機関など)
step.1Adobe Creative Cloud 学生・教職員ページから購入
まずは学割専用の購入ページへアクセスしましょう。 個人タブから学生タブに切り替えて『購入する』を選択 します。step.2月々払いにするか一括払いにするかを選択
プランはプランは年間プランのみとなっており、月々払いにするか一括払いにするかを選択できます。 一括払いのほうが少し安くなるので基本的には一括を選びましょう。 ※ 現在はコンプリートプランしか選べません。step.3メールアドレス入力、またはログイン
もしアカウントがある場合はログイン(ない場合はメールアドレスを入力) 【支払手続きへ】をクリックして次へ進みます。step.4支払いを行う
支払いはクレジットカード以外にも銀行振込やコンビニ払いを選択可能ですが、コードが利用可能になるまでに時間がかかるのでできればクレジットカードを利用しましょう。step.5教育機関情報の入力
最後に教育機関情報の入力を行います。 学生、教職員の選択をし学校情報を入力後に注文するを押せば完了です。step.6メールが届くのでシリアルNoを入力
クレジットカードでの支払いを行った場合は注文完了後、すぐにメールが届くのでそのシリアルNoを入れればAdobe CCが利用可能になります。 以上でAdobe認定スクールを使わなくても学割資格がある人の購入は完了です。
まとめ
本記事の内容をまとめます。
本記事の内容
・動画編集する人はコンプリートプランが必須
・社会人でもアドビ認定スクールを使えば学割で使える
・デジハリオンラインは最短10分で使えて講座内容も充実
Adobe認定スクールでソフトの使い方を学びながらお得に使えるなんてお得ですね。
動画編集におすすめなフリーBGMサイトをまとめてみました。